こんばんは、かーそんです^^
この間、なんだか無性に映画を見に行きたい気分だったので、映画 追憶を見に行ってきました。
私は映画館で映画を見るのが大好きなんですが、最近あまり行けてなかったので、久しぶりにあの映画に入り込む感覚を味わいたくて行ってきました。
DVDを借りてきて、部屋でゆっくり見るのもいいですが、つい他ごとに気を取られてしまったりすることはありませんか??
その点、映画館で見ると当たり前ですけど、すっごく集中して見れますし、よりそのお話の世界に入り込めむことが出来ると思います。
ちょっとした旅行に行ってきたような気分になれて、気分転換にもできるので、私は大好きです。特に朝一の映画館や、小さな映画館など、人が少ないところを狙うのがよりオススメです。
という訳で、急に映画が見たくなった私。
そういえば岡田くんが出ている映画があったな〜と思い、調べて見ました。
そこに出てきたのがこちら↓
この一枚で追憶を見ることを決意。
原作が好きだったり、出演陣が気になったりで見る作品を決めることもありますが、ポスターを見た直感で決めることも私はよくあります。
そうして決めた、追憶が案外面白かったのでこちらで紹介させてください。
まず、映画のあらすじがこちら。(公式HPより引用)
スポンサーリンク25年の時を経て交錯する7人の愛の行方とはー
富山県の漁港で殺人事件が起きた。
事件によって、かつて親友だった3人は刑事、容疑者、被害者として再会することになった。
刑事・四方篤(岡田准一)ーーー
妻(長澤まさみ)へ自分の心をうまく伝えられず、すれ違いの日々を送る。
なぜ、愛する人にも心を開くことができないのか。
容疑者・田所啓太(小栗旬)ーーー
会社の好転、妻(木村文乃)の妊娠、新居の建築と幸せの絶頂の中、
なぜ事件の真相を語ろうとしないのか。
被害者・川端悟(柄本佑)ーーー
倒産寸前の会社と家族のため、金策に奔走していた。
なぜ、殺されなければなかったのか。
25年前、親に捨てられた3人は、涼子(安藤サクラ)が営む、喫茶「ゆきわりそう」に身を寄せていた。
常連客の光男(吉岡秀隆)とともに5人はまるで家族のような間柄になった。
だがある事件を機に、その幸せは終わった。
無実を信じる四方の問いかけにも、田所は口をつぐむ。
一体、何を守ろうとしているのか。
3人の過去に何があったのか。
複雑に絡みあった壮大な人生のドラマは
25年の時を経て、再び運命の歯車を回し始める。
見終わってすぐは、少しの物足りなさやあっけなさのようなものを感じていたんですが、映画を思い返したり、感想を言い合ったりするうちに、後からじわじわ満足度が上がってくる感じでした。
それでいて、あそことあそこって繋がってたんじゃ?伏線回収したい・・もう一度見たいかも。となりました!
個人的にはもう少し最後幸せになって終わって欲しいなとも思ったんですが、欲を言えば、あの女の子を岡田くん夫妻に引き取ってほしいぐらい(個人的な意見ですが)。笑
ですが、考えてみれば、一度壊れてしまった人間関係が急に回復するなんてことはないし、辛い思い出を簡単に吹っ切ることなんてできないし、少しずつ立ち直って、幸せになって行くのかなと思うと、こういう終わり方のほうが現実味があるのかなと。
見て爽快になるとか、そういうタイプの映画ではないですが、サスペンスが好きな人や、人が自らの苦悩と向き合うようなヒューマンドラマが好きな人にはぜひオススメしたい映画になりました。
見に行くか迷っている方などの参考になれば嬉しいです^^
また、更新します!